練習問題

1.言葉の意味を述べなさい
・刑法における「信頼の原則」
 信頼の原則(しんらいのげんそく)とは刑法上の注意義務に関する法理論のひとつで、被害者または第三者が適切な行動を行うことを信頼できる場合、それによって生じた損害について、行為者は一切の責任を取る必要はない、という原則のことである。



・セカンドライフ
  定年退職後の生活を表す和製英語



・推論
 あるいくつかの命題(前提)から、別の命題(結論)を導く。



・論証
 論証(英: Logical argument)とは、論理学の用語で、前提(premises)と呼ばれる宣言的文の集まりと結論(conclusion)と呼ばれる宣言的文から構成され、前提群から結論が真であることが導き出せることを主張したものである。そのような論証には、妥当なものと妥当でないものがある。なお、個々の宣言的文は真か偽かで判断されるが、論証は妥当か妥当でないかで判断される。英語では、宣言的文を Statement とか命題(Proposition)と呼んでいたが、最近では哲学的な含意を避けるため Sentence と呼ぶことが多い。


・モデリング
 モデルを作ることをモデリングという。



・仮説
 一定の現象を統一的に説明しうるように設けた仮定。



・SWOT法
 SWOT法はもともと経営分析の手法である。またテーマにあわせて表現内容を体系化してみせる。例示、対比、比喩などの手法を万人向けに体系化する必要がある。



・時系列データ
 時系列データは経済現象などをあらわす世の中にかなり多くあるものである。時系列データは再現するのが難しいので、数式を作ったり、模擬実験(シュミレーション)をしたり、モデルをつくるモデリングをしたりする。



・散布図
相互に関係があると思われる2種類のデータをそれぞれ縦軸と横軸にとって、対応点をマークしたグラフ。
散布図では、結果を表すデータとその原因を表すデータの関係が読み取ることができる。



・状態遷移
ソフトウエアやプロトコルの動作を、状態とイベントの組み合わせで図示したり、表形式で記述したもの。



・7つのナビゲーション
7つのナビゲーション・・・ストラクチャナビゲーションシステム(提供する情報を組織化するので、その情報の階層構造を上部からたどるように作られたナビゲーション。)、目的別ナビゲーションシステム(いわゆる「逆引きメニュー」で、組織化した概念のツリーをたどるのではまだるこしい場合、目的別に項目が並んでいるナビゲーションを用意するというものである。)、ブラッドクラム型ナビゲーションシステム(今自分がそのサイトのどの位置にいるのかを示すために、トップページからの移動の軌跡を残しておくナビゲーション。)、リファレンス型ナビゲーションシステム(ページ内を見ると、青く文字が反転していて、アンダーラインが施されている場合がある。全部が全部ではないが、多くの場合、この文字列をクリックするとその文字列に関連する内容のページにジャンプする。文字列ばかりではなく、写真や図形でもリンクが仕掛けてあるものがある。このような誘導の仕方をリファレンス型ナビゲーションというのである。)、ダイレクト型ナビゲーションシステム(「サイト内検索」というなで呼ばれることもある。空欄に関心のある用語を入れて、「検索実行」のボタンを押すと、その言葉が存在するページの一覧が表示され、関心のあるページと目されるものがその中にあれば、そのページへとジャンプすることができるようになっている。)、機能ナビゲーションシステム(ページの内容には無関係だが、当該サイトにとっては不可欠なファンクションの情報をまとめたもの。)、ステップナビゲーションシステム(検索結果一覧が1ページないに収まらないような場合に、複数のページにわたって類似の情報が続く。そのような場合に、各ページの番号を一覧にして、目的のページに直接アクセスできる機能を用意することがある。このような仕掛けを伴うようにして各ページの番号を一覧にしたものをステップナビゲーションシステムという。)の7つ。



・時系列データ
時間順に並んだ数値データ。時間の経過とともに観測されたデータのこと。
時系列データからそのデータに見合うモデルを作成し,将来の予測を行なう分析手法である。



・アクセシビリティ
情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多い。特に、Webページについての「利用のしやすさ」を「Webアクセシビリティ」という。

・ユーザビリティ
ソフトウェアやWebサイトの「使いやすさ」のこと。様々な機能になるべく簡単な操作でアクセスできることや、使っていてストレスや戸惑いを感じないことなどが、優れたユーザビリティにつながる。国際規格のISO 9241-11では、ユーザビリティを「特定の利用状況において、特定の利用者によって、ある製品が、指定された目標を達成するために用いられる際の、有効さ、効率、利用者の満足度の度合い」と定義している。

・sum( )
エクセルにおいて、()の中に範囲を書き込むことでその範囲の数字を合計する。

・average( )
エクセルにおいて、()の中に範囲を書き込むことでその範囲の数字を平均する。範囲内に文字列、論理値、空白セルが含まれている場合、これらは無視される。


・font-family:
font-familyとは、フォントの種類を指定するためのプロパティです。複数のフォントファミリー名やキーワードをカンマで区切って指定することができます。その場合、先に指定されているものほど優先して適用されます。フォントファミリー名にスペースが含まれている場合は、そのフォントファミリー名全体を引用符で囲う必要があります。

・background-color:
background-colorとは、背景色を指定するためのプロパティです。初期値はtransparent(透明色)であり、親ボックスの背景色が透けて表示されるようになります。RGB値やキーワードで指定すると、ボックス要素におけるコンテンツ、パディング、ボーダーの範囲で、指定した背景色が表示されます。


プログラムにおいて…の部分に入れた文字がタイトルになります。

・rank( )
エクセルにおいてセルに表示されているものの中で順位を決めるときに使用するもの。




2.基本HTMLを書きなさい




 









3.情報システムはどんどん発達する。2014年に私たちの社会はどうなっているだろうか。根拠を挙げて思うところを述べよ。
情報システムはコンピューターシステムと呼んでいいほどにコンピューターと密接な関係である。そのため、情報システムが発達するにつれて、コンピューターを扱えない人には生きにくい社会になると思う。さらに多くの情報弱者が生まれ、それが社会問題にもなってしまうかもしれない。



4.標準的なレポートの目次を書いて、それぞれの項目に書くべき内容を説明しなさい。
はじめに・・・問題提起をし、仮説等を述べる。できるだけ簡潔に。
本論・・・結論を導くために理論を展開していく。証拠・理論ごとに章立てをする
結論・・・論文を通して言いたいことを述べ、意見、見解を簡潔にわかりやすく書く。本論で述べた証拠や理論とかみ合わせて書くことも大切。そして、自分の意見、考えをしっかりと述べる。



5.次の説明を書きなさい。
・データと情報と知識の違い
データ:ヒトが察知または認識した事実を言葉や数値によって表したもの。
情報:データを相手(自分も含む)に理解しうる形にまとめたり加工したりしたもの。
知識1:外部の刺激や環境の変化に応じて取り出せるように加工され脳に定着した情報や行動様式。また、外部の刺激や環境の変化に対応する手順を記憶したもの。

・感想文とレポートの違い
 感想文は自分の思ったことや感じたことを自分の好きなように書いていくことができるが、レポートにはタイトル、目次、はじめに(結論の予告と証明方法)、本文(証拠を積み重ねて客観的な証明、主観・感想はだめ)、結論(独創的)、参考・引用文献を挿入しなければならない。

データとデータベースの違い
 データとは、コンピューターでプログラムを使った処理の対象となる記号化・数字化された資料。
データベースとは、複数のプログラムによって利用されるデータを、1つの場所で保管するもの。
データを1つの場所で管理して複数のプログラムで共有できるので、プログラムごとに個別にデータの場所を記述する必要がなくなる。


・良いアルゴリズムとは何か?
現代的な意味でのアルゴリズムalgorithmの意味は、「処理の手順」「段取り」という意味である。
学問のどの分野でもアルゴリズムとは「段取り」なのだから、コンピュータの世界でもアルゴリズムとは「段取り」のことである。
ここで、コンピュータの世界での「よいアルゴリズム」とは何か、を考えよう。つまり、コンピュータの世界での「よい段取り」とは何か、ということである。コンピュータは、人の世に役立ってこそ意味がある道具である。この道具のやることの「段取り」が問題になっているのである。道具は実用の世界で正確で効率的でなければ意味がない。同じ正しい結果が得られるものであれば、もっともコストが低いものを「よいアルゴリズム」というのである。



・人工知能における「問題解決」
普通のアルゴリズムとしては確立されていない問題領域で、経験的知識(ヒューリスティックス)を利用して、妥当な解を見つけること。

・人工知能における「解の探索」
①盲目的探索/系統的探索
②系統的探索/ヒューリスティックス探索
系統的探索:意味があっても意味がなくとも、一定の法則で探索する。
ヒューリスティックス探索:わけがあって、一定の法則で探索する。
③系統的探索の基本型
縦型探索/横型探索
縦型探索:分岐の枝先まで先に探索する方法。
横型探索:とりあえず、一つ先の分岐をすべて探す。
④ヒューリスティックス探索の基本型
山登り法/最良優先探索/A*アルゴリズム
山登り法:自分のいるところの周囲では一番よさそうな道を選ぶ。人はかくしてワナにはまる。
最良優先探索:行き止まりの際に、次によさそうな解に進む。
行き止まりだからといってあきらめない方法。
A*アルゴリズム:すべての箇所でA案がB案よりも優れているか、同等ならば、A案が正しい道であると判定するアルゴリズム。当たり前のようで、忘れがちな方法なので、特別に名前がついている。

要するに、あらゆる可能性からしらみつぶしに解をさがしたりすること。


6、授業の感想
 パソコンの操作方法などの知識はもちろんのこと、人口知能やレポートの書き方などの幅広い知識を学ぶことができてよかった。毎週課題があり、ときには難しい課題もあったが、その都度先生が授業で補ってくれたので非常に助かった。情報基礎論で学んだことを今後の大学生活に活かせればいいと思う。

第12講 課題

・「タイタン8」
タイタン8は四足歩行が可能なロボットであり、ある程度の段差は乗り越えられるという特徴を持つ。また、四本の足を倒すことで、車輪による移動も可能になり、段差は越えられなくとも非常にスピーディーな動きができるようになる。最近、地雷除去用ロボットとして開発が進められている。
http://www.co-ip.jp/modules/wordpress/index.php?p=73

・「水陸両用ヘビ型ロボット ACM-R5」
このロボットは、筒状のロボットでその名の通りヘビのような形をしている。なぜヘビのような形なのかというと、ヘビのような細長い形により、狭い瓦礫の下に入り込むことができるからだ。先端には小型カメラが付いていて、映像を操縦者に送ることができる。これにより、災害時の要救助者の発見に役立つのだ。また、ACM-R5は水の中でも動くことができるのも大きな特徴のひとつである。
http://www.co-ip.jp/modules/wordpress/index.php?p=73

・「蒼龍3」
蒼龍3はキャタピラをいくつも使用して動き、どんな瓦礫も段差も乗り越えられる。このロボットは一刻も早く要救助者を見つけるべく様々な機能を搭載している。体温を感じる温度センサーや、音声を拾うマイクである。救助ロボットを使用する場合、ときには非常に視界が悪いときもある。そんなときは、体温や音声に頼るしかない。地震発生時には活躍しそうである。
http://www.co-ip.jp/modules/wordpress/index.php?p=73

・「介護ロボット百合菜」
介護ロボット百合菜は介護に役立つ様々な機能を備えている。形はほぼ人型である。要介護者をベッドに持ち上げたり、歩行リハビリの補助をすることができる。ローラーで移動するので、とても静かで畳を傷つける心配もない。また、ときには表情を変えたり、お話をしたりして、要介護者を喜ばせる。家庭用電源で充電できるの手軽に使用できる。
http://j-logicmachine.jp/robot.html

・「クマ型ロボットRIBA」
このロボットは見た目はかわいらしいクマのようで、強力な腕力の持ち主である。RIBA は2本の腕で、人をベッドや車椅子から抱き上げ、移動し、抱き下ろすという一連の作業をこなすことができ、介護の負担を軽減するロボットなのだ。現在は61キロまで抱きかかえることができる。
http://hannoumita.seesaa.net/article/127742354.html

・「読書ロボットりーだぶる」
りーだぶるは、文庫本から最大見開きA3サイズまで、厚さ5~6cmの雑誌や書籍のページを電動でめくることのできる装置。リモコンスイッチを押すことで、仰向けのままでもページをめくることが出来る。押しボタン式、タッチセンサー式など、ユーザーの利便を考慮した多様なスイッチを用意している。
http://www.careit.jp/careitnews/20101005.html

12月14日 第11講

授業概要
今回も前回と同様に人工知能についての授業である。人工知能の問題解決と解の探索について。一般に問題解決とは、対象となる問題に対する知識、データ、手続きなどを用いて、計算や推論を行って問題を解決することだが、人工知能の問題解決とは 普通のアルゴリズムとしては確立されていない問題領域で、経験的知識(ヒューリスティックス)を利用して、妥当な解を見つけることである。それらを、「警官と強盗」の問題を用いて説明。また、偶然に身を任せる盲目的解の探索と、しっかりと手順を決めた系統的探索を説明。系統的探索について、最良優先探索やヒューリスティックについても説明。

感想
今回の授業は休んでしまったが、講義録を見てとても面白そうな授業内容だったので、休んだことを非常に後悔した。ヒューリスティックなど聞いたことのない言葉がいくつかあったが、説明も分かりやすく直接授業を受けたかった。授業回数も少ないので、休まずに出席したい。

11月7日 第10講

授業概要
今日の授業は人工知能などについてである。最初に、アルゴリズムとは何かを説明。一般的に言われているアルゴリズムと対比しつつ、図を用いて説明。そして、人工知能の歴史について。人工知能は何十年も前から存在しているが、その様々な過程を説明。講義録の内容が最後まで終わらなかったので、残りの内容はまた次回に持ち越しになった。

感想
前回の課題が終わっている人はいなかったので、ほとんどの人が課題と並行して授業を受けていたと思われる。課題は、htmlへの写真の載せ方がわからなかったが、先生に教えてもらったのでなんとかできた。そうして、どうにか課題は終了。人工知能については、なかなか興味深いものだったが専門的な難しいないようもあったので、しっかりと理解したい。

11月30日 第9講

授業概要
今回の授業は前回と同じようにhtmlの作成方法の説明と実習だった。模範のhtmlを参考にしながら、各自htmlを作成した。途中で画像の挿入の仕方なども説明。てこずっている生徒も数人いた。タイピングなどに相当な時間がかり
、ひとつのhtmlを作成して授業な終了してしまった。

感想
htmlを作成するのは2回目だが、今回は前回と違って画像を挿入しなければならなかったので、少し難しかった。先生に質問をしながらなんとか終わらせることができた。htmlの基本的な部分がわかっていないので、ちゃんと理解する必要があるだろう。

第8講課題 要約

快刀乱麻になりうるか--情報デザイン研究ノート(1)
組織や社会を成立させるものは、人や組織などの間にある「関係」、つまり「相互の影響関係」である。情報コミュニケーションといっても様々だが、今回は他のヒトの知性に働きかけるための情報の行き来に限定する。ここでいう情報とは、相手の知性に影響を与えることによって、相手の活動に変化を引き起こすものである。この目的がないものはデータであって情報ではない。また、相手の知性に影響を与えないものも同様である。私は、コンピュータの世界では、データ、情報、知識、推論の間には、次のような関係があると言い続けてきたが、これらをヒトの組織に拡張すると、
データ:ヒトが察知または認識した事実を言葉や数値によって表したもの。
情報:データを相手(自分も含む)に理解しうる形にまとめたり加工したりしたもの。
知識1:外部の刺激や環境の変化に応じて取り出せるように加工され脳に定着した情報や行動様式。
知識2:外部の刺激や環境の変化に対応する手順を記憶したもの。
以上より、情報なくして影響はなく、影響なくして組織はない。つまり、「情報ななくして、組織なし」「組織なくして、情報なし」と言える。
情報デザインとは、その変化すなわち影響を計画することであり、心正しいものと邪悪なものがある。邪悪なものは不必要であり、心正しいものこそ必要である。心正しい「情報」や「情報コミュニケーション」をもっと発展させる前向きの行動こそ必要なのではないだろうか。
情報コミュニケーションを成立させるためには相手の持つ知識に変化をもたらせなければならない。新しい知識を付け加えたり、変化させたり、間違った知識を無効にしたりする必要がある。それを簡単に可能にする手法が5種類ある。
1)例示する。
2)対比する。
3)類似を示す。
4)比喩を用いる。
5)言葉を換える。
これらをいかに駆使して伝え方を工夫するかはそのヒト次第だが、肝心なことは情報の受け手のもつ知識を見抜いて、伝えたい情報とそれらと結びつけることである。相手の知識を見抜くことで情報の伝え方を工夫できるからだ。受け手のもつ知識を見抜ければたいてい情報はデザインできるが、受け手のもつ知識を見抜けなれば情報デザインは困難を極めるのだ。
しかし、ヒトの知識を見抜くのは簡単なことではない。ましてや、未知のヒトならなおさらである。だが、未知の人でも人であればたいていは共通にもっている知識の枠組み概念がある。それはヒトそれぞれ異なっていて、見極めるのは難しい。それが的確にできるヒトは、情報デザインに優れたヒトである。



ワーマン考--情報デザイン研究ノート(2)
情報デザインを語るのに、リチャード・S・ワーマンを無視することはできない。ワーマンは、フィラデルフィアで13年間建築会社の経営に従事し、その後は「情報建築家」を自称している。情報のアーキテクチャの理解を大衆的レベルで持ち込んだことの功績はきわめて大きい。彼は著書の中で、情報を整理できるのは、結局5つの分類だけであると言い切っている。
1)位置 地図として表現
2)アルファベット(日本風に言えば50音) 順番、順序で表現
3)時間 時間軸で表現
4)分野 カテゴリで表現
5)階層 程度で表現
しかし、これは概念のメタ化・ヒエラルヒー化が不十分である。彼のつくった5分類にはまらないものが次々に発覚する。彼が発言した2000年頃には当てはまった原則がもはやほころびてしまっているのだ。私は、ワーマンの歴史的功績に敬意を払いながら、これを乗り越える知的冒険に乗り出すことにしたのである。



「ユビキタス」&「リッチクライアント」でおしまいか--情報デザイン研究ノート(3)
まずは「ユビキタス」の意味を説明する。ユビキタスとは英語(ubiquitous[ユビクィタス])で、どこにでもある、いたるところにある、偏在するという意味である。誤解しているヒトが大勢いるようだが、、「ユビキタス」はPHSのことでもないし、携帯電話のことでもない。「ユビキタス」を実現する数千もあるであろう道具の一つがPHSや携帯電話であるかも知れないし、別のものかも知れない。また、「ユピキタス」の日本の元祖と言われた坂村健 東京大学大学院情報学環教授によれば、真正の「ユピキタス」は人と事物すべての分散協調のことである。
次に現在の「リッチクライアント」の意味を説明するが、その前にthin,fat,poor,richという言葉をまず説明したい。thin,fatとはクライアント側のプログラムが軽いか重いかという違いを意味している。thinは軽く速く動作することを意味して、fatとは重くて遅いことを意味している。poor,richとは、クライアント側のプログラムの機能が貧弱か豊富かを意味している。もし、クライアント側のプログラムがこのような言葉で分類できるのでれば、thin&richは機能が豊富で軽く早く動くということだから一番いいということになる。最近では、パソコンの性能も向上し、回線速度も大きくなった。メモリもたっぷり使用できるようになると、もっとクライアントサイドの機能を充実したいという欲望が生まれてもおかしくはない。されば、ビジネスチャンスではないか、と製造元は考えた。それがリッチクライアントシステムである。軽く動く機能豊富なクライアントシステムを提供しているのがリッチクライアントシステムのメーカである。かつてたくさんあったリッチクライアントメーカーは、そのほとんどが姿を消した。しかし残ったメーカーは本物を出しているようだ。しかし、ここには、多くの欲求不満が残っている。人々が期待しているクライアントシステムは、そんなものではないのだ。情報コミュニケーションは、「ユビキタス」でも「リッチクライアント」でも終わらない、ということだけは確かである。



リッチクライアントの宣伝--情報デザイン研究ノート(4)
リッチクライアントシステムは情報デザインの一つの進化である。それなりに、意義も活用のチャンスもあるのである。
有償のもので有名どころには、アクシスソフトの「Biz/Browser」やカール・アジアパシフィックの「Surge RTE」などがある。これらは、単純反復作業がスピーディに間違いが少なく行えるようになるというものである。
「Biz/Browser」では、ファンクションキーの割当、入力エラーチェック、データの自動書式化、MS-IME自動制御設定、帳票印刷機能など、業務操作に合わせた画面が設定できる。これらは、いずれもIEでは難しいものである。
「Surge RTE」は、「Curl」のための便利ソフトという性格だが、入力画面がそのまま印刷画面となるので、帳票出力に関するプログラムを別に開発する必要はない。また、画像のように見えるものは、すべてベクタ化されていて、数字に過ぎないので、データ量が小さくて動作は速い。
マクロメディアのFlash Playerも、リッチクライアントシステムになる。しかも無料であり、利用者は増えている。
Javaユーザのためには、アプレットの遅さをカバーするJava Web Startや機能豊富なNexawebなどもある。ほかにも、この種のシステムはいろいろと流通しているし、新しい提案もあるのだ。

11月16日 第8講

授業概要
今回は、まず我が街紹介や自己分析を発表していない人は発表をすることになった。そのあとは、前回のホームページ作成の続きをし、さらにその手直しをしてグループメンバーのプロフィールの評価をした。そして、それを点検表にまとめた。

感想
今回、我が街紹介を発表した。手直ししたので、それなりによくできていたと思う。プロフィールも点検表も完成したのでよかった。これからも、この調子でしっかりと課題を提出していければいいと思う。

11月10日 第7講

授業概要
今回の授業では、まず自己分析の発表をしていない人は発表をし、そのあと我が町紹介の発表をしたい人は発表をした。そして、新しい内容に入った。ホームページ作りである。htmlについてなどで、見たことのない文字列などもあった。最後の約30分間は、各自の自己紹介ホームページを作る時間となった。

感想
前回できなかった自己分析発表ができてよかった。しかし、我が町紹介の発表ができなかったのが非常に悔やまれる。ホームページ作りについては、よくわからないところもあったが、おおまかなことは理解できた。次回の授業もしっかりと取り組みたい。

10月26日 第6講

授業概要
今回の授業は、新しい内容には進まず、先週に引き続き自己分析についての内容だった。先週の課題が終わっていない人はそれに取り組み、終わっている人は順に発表をした。また、おまけの課題もあったので、そちらも完成させた。

感想
今回はメンバーの作品の発表を聞いたが、どれも個性があふれていて素晴らしかった。自分は作品が仕上がっていなかったので、メンバーの作品のいいところを参考にしながら、なんとか完成させることができた。今回はパワーポイントの使い方を少し教えてもらったので、とても勉強になった。内容の濃い授業だったと思う。

10月19日 第5講

授業概要
今回の授業では、まず前回までの授業内容である時系列データ分析の復習をした。図などを用いて細かく説明した。次に新しい内容に入った。自分分析・SWOT法である。SWOT法とはテーマに合わせて表現内容を体系化してみせる方法である。また、比較を有効に用いて万人向けに体系化している。そして、最後にSWOT法の具体例を紹介。

感想
今回は新しい内容に入り、非常に興味深い内容で楽しかった。SWOT法という自分分析法があること知り、今後に生かせる知識を手に入れることができてよかった。実際にSWOT法使ってみて、偽の自分を分析したということもあって非常に難しかった。しかし、自己分析することで見えるものも沢山あると感じた。より有効な弱点克服方法はそのひとつである。機会があったら、今度は本物の自分を分析したい。

10月12日 第4講

授業概要
今回は前回の続きを行った。最初に時系列モデルを用いた検証法などを説明し、残りは時系列表に関するレポート作成である。グループで助け合いながら、おそらく全員が完成させることができた。授業は各自で進め、レポートと授業概要・感想が仕上がった者から解散になった。

感想
今回のレポート作成ではグループメンバーに助けてもらい、なんとか完成させることができた。次回からは新しい内容に取り組むということなので、遅れをとらないように頑張りたい。

10月5日 第3講

授業概要
今回の授業では、前回の課題の提出率が非常に悪いということもあり、前回同様時系列表の分析についてだった。excelで時系列表の分析方法を説明し、次にレポートのまとめ方も説明。授業の後半は各々が課題を仕上げる時間になった。
感想
今回は出席できたが、前回欠席したせいで理解が難しかった点もいくつかあった。なんとかしてその穴を埋めなければならないと感じた。あと、出席人数が少なかったので、来週は全員出席できればいいと思った。

9月28日 第2講

授業概要
今回の内容は時系列データを解析し、問題を見つけ出すというもの。時系列表をエクセルを使用して規則性を見つけ出す。2つの時系列表を比較するためにグラフを描く。まずはグラフを描くためにデータをエクセルに取り込むやり方から説明。近似曲折と数式の入れ方も画像を見せて説明。課題提出方法はレポート形式のため、レポート作成法も説明。

感想
今回の授業は急用のために出席できなかった。内容は難しくて講義録を見ただけではよく理解できなかった。課題が仕上げられるかわからないので、とりあえず全力で取り組み来週の授業で仕上げるつもりでやろうと思う。1回でも授業を休んでしまうと遅れをとってしまうので、できるだけ休まないようにしたい。

9月21日 第1講

授業概要
今回の授業では後期の授業内容の説明をし、再度メールを送る際の注意などを確認した。そして、その次にはエクセルの使い方についての実習と説明。足し算や平均の出し方、順位の付け方など便利な機能の使い方を学んだ。初めての人には少々わかりづらかったので、つまづいた人は飯箸先生やTAさんに直接指導いただいた。そして、授業終了の時間になり、エクセルの課題を提出し各自解散となった。

感想
後期の授業計画を聞いて、前期とは異なった興味のある内容だったのでこれからの授業が楽しみである。また、今回学んだエクセルの使い方は今後使うこともあると思うので、しっかりと覚えるべきだと感じた。覚えていれば非常に便利な機能であると思った。久しぶりの授業で人数が多少減ってしまったようだが、前期同様にしっかりと授業に取り組み、忘れずに課題を提出するようにしたい。

第12講

1.授業概要
今回は来週の期末テストの練習問題をやりました。テストの出題形式や出題数なども説明。そのあとは、グループ内で練習問題の割り当てなどを決めました。そして、各自で調査を行う時間となりました。

2.感想
どのようなテスト内容なのか想像もつかなかったので、練習問題をやることができてよかった。来週は期末試験ということで、今回の練習問題を繰り返し解いて、試験でいい点数が取れるよう頑張りたい。

前期期末テスト 練習問題

・インターラクティブコミュニケーション
 
インターラクティブコミュニケーションの3つの特性。
①双方向性
テレビやラジオのように情報の発信者から受信者へと一方向に情報が流れるのではなく、受信者からの応答が行える。
たとえば、CATV(ケーブルテレビ)を利用して、放送される番組に制約されることなく受信者が好きなときに好きなサービスを要求できることがこれに相当する。
②非同期性
通信をしたい相手が送信者と同期して同時に通信しないと情報交換ができないのではなく、留守番電話やファックスのように相手が不在でも通信が非同期的に果たせる。
たとえば、電子メールがこれに相当する。
③脱大衆性
従来のマスメディア、新聞や雑誌のように情報を受信する側が集団(マス)として扱われる大衆から脱却し、受信者の一人ひとりが直接全員に向けて情報を発信できる。
たとえば、パソコン通信の電子掲示板や電子会議がこれに相当する。
これらの特性によって情報の発信者しかもてなかった情報の制御権がわれわれにも与えられる可能性がある。

つまり、コンピューターやインターネットの普及により実現可能になった対話方式のコミュニケーションだと考えられる。



・マスコミュニケーション
マスメディア(一方的かつ不特定多数の受け手へ向けての情報伝達手段となる新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどのメディア)を用いて、不特定多数の大衆(マス)に大量の情報を伝達する社会的伝達手段の一種。
マスコミの特徴は、情報の速報性、情報の受け取りがほぼ同時であること、受け手側が不特定多数であること(情報の公開性)、情報の流れが一方的であること、などである。



・情報共有/決定への参加/集団への帰属/指揮への服従
これは、社会の成り立ちをこれらの語句を用いて説明しなさいという内容らしい。
 
社会の中では各個人が情報共有をし、また自分の意見を述べるなどして決定への参加が認められる。それによって集団への帰属が確定し、集団に帰属したことによってリーダーの指揮への服従が求められる。



・WEBコミュニケーションの特徴
双方向性コミュニケーションという言葉が使われるように、Webコミュニケーションには、企業側からのユーザへのコミュニケーションだけでなく、ユーザー側から企業へのコミュニケーションを取ることができるという特徴がある。当然ながらWebサイトを通じて行なう。



・ナビゲーション
ナビゲーションとは、Webサイト内の情報を見つけるために用いられる方法のことである。
特徴は
ユーザーが探し求めているページを簡単に見つけることを手助けする。
ユーザーが今、ホームページのどの場所にいるのかを把握できる。
ユーザーが目的の情報(ページ)にたどり着けるようにするために用いられる。
ナビゲーションは視覚的にどのような情報がホームページ内にあるのを説明することができる。
などが挙げられる。

第11講

1.授業概要
今回は講議はなく、先生が生徒の単位取得のためにと過去の課題の提出に取り組む時間を作ってくれた。特に、前回の課題であるデルフォイ法の提出者が少ないとのことであった。来週は期末テストの練習問題を行うとの予告もあった。講義録を使用しての授業は今学期は前回が最後であった。

2.感想
90分すべてを課題に取り組む時間にしていただいたので、みんな提出率が急上昇しただろう。今回のような時間を取ってくれると非常に助かるし、ありがたいと感じた。先生自ら課題の提出について注意してくださったので、提出率をできるだけ100%に近付けられるようにし、残り少ない授業にも集中して取り組みたいと思う。

グループメンバーの要約と論評(総括)と「私の結論」

古代オリンピックの歴史上のはじまりは、紀元前766年に、ペロポネソス半島の西の国、エリスの王であったイフィスト王が第1回のオリンピック競技祭を開催したと記されている。その後この競技祭は、徐々に規模を拡大しつつ継続していったが、その期間たるや、実に紀元後の393年までおよそ1200年近くも続いたのである。

ところでこの競技祭がおこなわれるようになった動機というのは、当時イフィスト王は国内全土で長引く戦争と疫病の蔓延により衰えきった国力を回復しようと、いろいろな策を考えて種々試みてみたが成功しなかった。万策ついた王はデルフォイの神託所を訪れて、予言の神であるアポロンの神託をうかがったところ、そのことばは「オリンピック競技を再興せよ」というものだった。王はすぐさま近隣2国のピサ王クレオステネスとスパルタ王のリュクルゴスに神託の旨を知らせた。3者は協力して競技祭を立ち上げるべく、重要な規約の制定をなし、それを厳重に守るために参加国への使者の選出などを行った。

ここで重要なことは、アポロンの神託にある「再興せよ」という言葉である。これによれば前776年以前にもオリンピック競技祭がおこなわれていて、何らかの理由で中断したことは明白である。それともう1つ、イフィスト王らがまっさきにとりかかった重要な規約で、その規約とは「競技祭開催中は、いかなる争いごとも中止し、平和のうちに競技に専念すべし」とする聖なる休戦条約だった。

初期の競技祭の内容というのはシンプルで、最初の13回は短距離走のみで前718年になってから長距離走が加わった。そして前708年にようやく5種競技とレスリングが、前688年にボクシングが加えられたが、それまでは半世紀以上にわたって徒競争だけがおこなわれていたのであった。

論評
オリンピックについて調べたが、わからないことが多すぎた。少し踏み込んだ内容に入ると固有名詞など知らないものが出てくるので、さらに知識が必要となってきた。書籍の要約が担当であり、1冊の本を600字にまとめるものであったが、色々な内容を踏まえながら、順序だてて構成していくことであった。

参考文献
楠見千鶴子著 「ギリシアの古代オリンピック 」 東京 : 講談社 , 2004.6 238p

私の批評
内容ごとに段落に区切られていて非常に見やすい。簡単ではあるが、オリンピックの歴史についてのわかりやすい内容であると思う。



 オリンピックが初めて開催された場所がギリシャというのは皆さんも周知の事実であろう。では、当時のオリンピックがどのようなものであったかを知っているだろうか。そして、またオリンピックというものが当時のギリシャ人になぜ熱狂されたのかを。
 
 昔のオリンピックと、今のオリンピック。この二つの決定的な違いは、当時のオリンピックは決して楽しいだけのものでは無かったということ。まさに命がけだったのである。選手はもちろん、観客にとっても。
 例を上げてみよう。観客はスタンドに早朝から16時間立ちっぱなし。帽子も傘もないまま容赦の無い太陽と、突然の雷雨。得体のしれない腸詰や、岩のようなパンを行商人から売りつけられる。ある主人は奴隷に対して、言うことを聞かないとオリンピュアに行かせるぞと脅したという。
 選手に関してもである。当時パンクラティオンという競技があった。勝敗の決定は相手が負けを認めたときだけ。基本なんでもあり。負けるのは恥として、死を選らんだものもいたという。

 それでも人々は熱狂した。栄光を求めて選手は闘った。ここに、当時のギリシャ人のスポーツに対する情熱を垣間見ることができる。ギリシャという地域は地形が谷や入り江によって深く分断されていたので独立意識が強かった。そして自然資源を奪い合ううち、「誰にも負けない一番を目指す」ことがギリシャ人の生きがいとなっていったのである。
 だからこそ、どんなに過酷な環境の中でも人々のオリンピックに対する情熱は消えることが無かったのである。
 
 論評

 昔と今のオリンピックのギャップにとても驚かされた。劣悪な環境、死に至るまで続く競技。そして何よりそんな状況でも、オリンピックに対して消えることの無いギリシャ人の情熱。
 正直、現代に生きる僕にとっては理解しがたいものだらけである。しかしよくよく考えてみたら、オリンピックに限らずどんなスポーツいおいても原点となっているのは「争う」ということなのである。それを忘れたときスポーツはスポーツで無くなってしまうのかもしれない。

 引用 トニーペロテット「驚異の古代オリンピック」矢羽野薫 出版社 河出書房新社 出版年 2004年
     ページ数 238ページ  

私の批評
読者に語りかけるような口調で説明されており、いつの間にか記事に読み入ってしまっていた。しかし、論評の内容の薄さが目立った。



近代オリンピックの始まりは1892年、フランスのピエール・ド・クーベルタン男爵によるソルボンヌ講堂での演説からであった。その内容は、古代オリンピックの概念を生かし、各国から選手が集まり競技を行う、平和のための祭典を行うというものであった。彼の意見に賛同した国々が次々とオリンピック参加を決め、1896年、オリンピック誕生の地であるギリシャのアテネにおいて第一回オリンピック開催が決定した。その後も大会はパリ→セントルイス→ロンドン→ストックホルム(この大会から日本も参加)と順調に回を重ねて行き、オリンピックは世界有数の娯楽イベントとなっていった。しかし第六回のベルリン大会を前に大きな壁にぶつかった。第一次世界大戦である。この戦争の影響により、オリンピックは開催中止となってしまった。ところが、戦後は平和の象徴として始まったはずのオリンピックが戦争に負けてはいけないとして、第七回大会は多大な被害を受けたベルギーのアントワープで行われたのである。このまま続いていくと思われたオリンピックであったが、やはり人間とは愚かなものであり、第十二回東京オリンピックは日中戦争により、第十三回ロンドン大会は第二次世界大戦により、いずれも中断されてしまった。その後も再び復活はしたものの、冷戦に突入したため第二十二回モスクワ大会は西側諸国がボイコットし、それに対抗して今度は第二十三回ロサンゼルス大会は東側諸国がボイコットを起こした。冷戦が終了し、ようやくまた平和なオリンピックへ戻ったといえる。


参考文献:"夏季オリンピックの歴史" フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E5%AD%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF(2010.6.1) 
"オリンピックとその歴史" ネリチャギ!テコンドー! http://www.interq.or.jp/ski/sakana/56daigojyurokusyu/olympic/history1.html(2010.6.1)


批評
平和の象徴としてはじめられたはずのオリンピックが戦争によって中止になるとは、本当に人間の醜さを感じる。中止にされることでがっかりするのは世界中誰しも同じであろうが、それまでオリンピックのために必死に練習をしてきた代表選手の悲しみは計り知れない。国家という関係を超えて心から楽しむことのできる数少ないイベントの一つであるオリンピックを政治の延長として利用することは決してあってはならないことではないだろうか。

私の批評
オリンピックにもいくつかの障害があったことが読み取れる。筆者の批評と同感である。

第3講

4月27日

1.授業概要
今回の授業ではレポートの書き方について学んだ。レポートを書くにあたっての計画の立て方から、書く順番なども丁寧に説明。通常はタイトル、目次、初めに、本文、結論という順序で読み進めていくが、実際に書く際にはタイトルから決めていくのではなく、最初に文献などを集めて推論を展開していく。そして、本文を作成しそれに目次やタイトルを付けていくというのが、理想的なレポートの書き方である。ちなみに、レポートの冒頭の「はじめに・・・」といった部分では結論の予告を書くとよい。また、レポートの注意しなければならない点は、感想文ではないということである。レポートを書きなれていない1年生はレポートと感想文が入り混じってしまうことが多い。レポートを感想文にして提出してしまうと、評価されないことがほとんどなので注意が必要。

2.感想
大学に入るまでレポートを書いたことは1度もなかったので、今回のようにレポートについて説明してもらうと非常にありがたいと思った。これからの4年間はレポートとは離れられない生活になるので、レポートの基礎を忘れずに取り組めたらいいと感じた。徐々にレポートに慣れていき、難なくこなせるようになりたい。

第10講

1.授業概要
最初にデルフォイ法について説明。デルフォイ法とは将来起こりうる事象に関する予測を行う方法としてよく用いられる。アメリカ合衆国の研究機関・ランドコーポレーションが開発した。この名称は、古代ギリシャで神託地として栄えたデルフォイに因む。データを五角形で表す方法があるが、日本ではその方法が使われることは少ない。そのため、授業でも使用せず、表を使ってデータを表す方法を使用。その表の書き込み方法についても説明。これは次回までの課題である。

2.感想
デルフォイ法という言葉を初めて耳にした。未来を予測するためのアンケートのようなものであり、このような方法があることに少々驚いた。前期の授業も残すところあと僅かとなってしまった。課題提出を怠らずに行い、今までよりも一層集中して授業に取り組みたいと思う。